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気候変動の藤野学:環境自治体会議全国大会に登壇しました

環境自治体会議の全国大会は、全国各地の自治体関係者や環境団体、学識経験者、事業者、市民などが集まり、

環境政策や持続可能な地域づくりをついて事例発表や情報交換を行うものです。

今年は27回目の開催(5/20〜21)で、会場は北先住の東京電機大学にて。

私は、分科会の「今こそ本気で考える、気候変動への適応と防災」にてパネリストとして登壇させていただきました。

「気候変動の藤野学」3年半のあゆみをお話したのですが、特に、先週5/12に潮目が変わったことやその意味合いとして考えていることに力を入れました。https://tongari-team.com/gemba/980/

気候変動の適応策については、やはり自治体主導で進めているケースが圧倒的に多く、藤野のような住民主体の活動は、稀有な事例のようです。

行政には当然、マクロ的なところからの取り組みを充実させてほしいですが、一方で住民主体によるミクロ的なアプローチを、地域内にいかに分散自律的に張りめぐらせるかが大事と思います。

今回、他地域のマクロ的な事例をたくさん聞かせていただきましたが、マクロかミクロかの二元論ではなく、

両者の相互フィードバックのループを効果的に回すことの必要性を改めて感じた場でした!

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