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5月12日(日) 「気候変動の藤野学」―令和元年第1弾の会議やります

3年半前に当時法政大学サステイナビリティ研究所教授であった白井信雄先生(現在は山陽学園大学教授)と出会い、

NPO法人ふじの里山くらぶが音頭を取って、藤野にて「気候変動の地元学」という取組みをやってみないかというお話をいただきました。

正直、気候変動は国や自治体が扱うテーマぐらいにしか考えていませんでしたが、タイトルの持つ不思議な雰囲気に魅かれ、気軽に始めてからはや3年半。

この活動はまちを上げて大々的にやってきたものではありません。むしろ「小さく始めて、本当に意味のあると思われることを、地道に継続していこう」というスタンスでした。

この3年半は、その意味では、現状に危機意識を持たれた住民の方々の参加を得て、少しずつ前進してきたプロセスであったと言えるでしょう。

 

現在、この活動は、ふじの里山くらぶの理事・倉田剛さんが精力的にリードしています。彼は、実は大学のクラスメートで、藤野出身者なんです。

1984年に初めて顔合わせてから、もう35年も経ちますが、私が藤野に移住してきてバッタリ再会するまで20数年は音信不通でしたから、不思議な縁です。

<左が倉田剛>

 

さて、5/12の回は、中山間地では切実なテーマである「土砂災害や洪水への備え勉強会」として、相模原市の危機管理課の講師をお迎えして、ハザードマップ活用のしかたなどを学びます。

地域外の方の参加や見学も歓迎しますので、ぜひお越しください!

http://fujino-satoyama.com/topics/kikouhendou_190512/#contents_in_in

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