8月、杏林大学病院での3ヶ月に1回の左目の術後検診にて、信じられないことに、黄斑円孔(網膜の中心部に穴があき、進行すると失明する)の再発がわかりました。
これで網膜剥離4回+黄斑円孔2回=6回目です!!
2017年5月から、約1年の間に、網膜剥離と黄斑円孔にて5度の手術・入院を繰り返しました。その後、1年半は落ち着いていたので、もう大丈夫だろうと思っていたのですが。
絶望的な気持ちになりながらも、なんとか持ち直して、2ヶ月間の自分のとの闘いに励みました。
おかげさまで、先日の診察にて、眼球内に注射したガスによる圧着で、黄斑の穴はふさがっているようです。ひとやま越えることができました。
ありがとうございます。
網膜剥離にしても、黄斑円孔にしても、網膜や黄斑に生じた穴をふさぐ手術をした後、それを確実なものとするために、毎回1週間から10日間くらい、24時間うつ伏せ体勢でいなければなりません。
要は比重の軽いガスが、患部に当たる状態を確保するのが目的。これがほんとに辛いんです。特に夜に寝ている間は、無意識に自然な体勢をとろうとするので、ろくに寝ることもできません。
しかも、うつ伏せでずっといると、気持ちも「うつ」っぽくなってきます。
さぁ、再出発です^ ^ 2ヶ月間、まわりの方に、ご心配やご迷惑をおかけしました。
実は、再発前の3ヶ月くらい、かなりハードワークをやってました。
再発がわかってからは、現代医療とともに、ホリスティック医療のひとつと言われるケイシー療法にも取り組み始めました。
これは、食事療法やひまし油湿布、オイルマッサージ等の組み合わせでやっていくものですが、現代医療と並行してやれ、かつ、自分自身でやれるものなのですので、これからも続けていくつもりです。
自分のからだの声を聴きながら、天命を果たすことをしていきたいと思います。