とんがり研HPのヘッドラインのコピーを一新しました。
私らしさで世界を書き換えよう!チームならやれる。
これまでは
リーダーの思いのままにから思いもよらないへ!
でした。
旧作は、管理統制型のリーダーから自律分散チームのリーダーへというニュアンスを込めていました。
おわかりのとおり基本的なスタンスは変えていません。
が、想いの込め方を変えましたので、そのポイントを3つお伝えします。
個の変容を前面に
僕の専門は組織開発、とりわけ自律分散チームづくりですが、その前提として、個のマインドが変わることが不可欠だとの認識をより強くしてきています。
組織ってたしかに変わりにくいし、扱いが難しい。けれども、個々の思考・行動パターンが変わっていくと
ある意味で、ほっといてもどんどん自分勝手に動きます。
そして、最近の環境変化として「人的資本経営」への注目もあり、一人ひとりの想いや持ち味をビジネスの中で活かせる流れになってきました。
たとえば、私らしさと仕事の間に橋をかけることを主題にしたマインドフルカフェ®︎という人財開発プログラムの問合せや引き合いが、ここに来て、一気に増えている傾向にあったりします。
大胆に夢を語る
コピー旧作に比べ「世界を書き換える」とは随分思い切ったなという印象ありますよね?
でもそれは可能なんです!マインドを変えることで。
同じ出来事や状況でも・・・
ポジティブなマインドでは希望と可能性が広がりますし、
逆にネガティブな思考は、制限や制約を生み出します。
僕自身はいま目の病気再発を、次なる発達への試練と捉えています。
実は目の前の仕事を私らしさで書き換えられたら、それは自分にとっての「世界」が変わったと言っていいもはず。
個とチームの相互作用
コピーの最後に「チームならやれる」を置きました。これは僕の信条を示しています。
自分が変わればチームや組織が変わる一方で、チームの力を借りることで自己変容を促進できるのです。
チームは、異なる視点や経験を持つ仲間からの学び、成長の機会を提供します。
また、仲間たちとお互いにサポートし合うことで困難に立ち向かいやすくなるしともに喜び合うこともできます。
そうやって一人ひとりの挑戦や変容のプロセスを重ね合わせていくことが、誰かひとりによるものではないチームとしての新たな価値の創発につながっていきます。
ということで、とんがり研は支援の方向性をより明確にキャッチコピーに込めて、組織開発と(個の)マインドシフトの2本柱にて力強く後押しさせていただきます。