日々、どこかで、なにかがムクムクと創発するまち・藤野!
本日は、移動本屋「BOOK BUS(ブックバス)」が、藤野の牧郷ラボ(旧牧郷小学校)に、長野県上田市からやってきました。
それに合わせて、おいしいごはんにスイーツ、コーヒー、子ども遊び場などが併設されて、咲き誇る桜とともに賑やかな会場になりました。
同時に開催されたのが、『藤野住民の「人生を変えた1冊」展』
藤野に住む人たち約40人が選んだ1冊とメッセージを持ち寄りました。私もこの企画に参加させていただきました。
廃校になった小学校の教室の机一つひとつに、本とメッセージが置かれており、展示に見入りました。時間がいくらあっても足りない感じ。
私が出展したのは、これです。
①名前 AKI(野口正明)
②肩書き(やっていること)とんがりチーム®︎研究所 主宰
自分らしい在り方に目覚めた人たちが🌱
マインドフルな対話を通して🗣
いままでにないとんがった未来をひらいていく🌻
伴走をするお仕事🐝
③本のタイトル
『身体症状に<宇宙の声>を聴く』
④著者名
アーノルド・ミンデル
⑤コメント(この本を選んだ理由・エピソード)
2年前に左眼の網膜剥離を発症し、即手術・入院しましたが、術後の状況がよくなく(通常は一度の手術で90数パーセントは完治する)、約1年にわたって5度の手術を余儀なくされました。
ちょうど1年前に5度目の手術を受けましたが、なぜ自分はこんなに長く辛い苦しみを経験せねばならないのか(この手術は、術後が大変で、眼球に注入したガスによって網膜を固定させるため、24時間うつ伏せ体制を続けねばなりません)と嘆いていました。
そんなときに知人の知人から紹介されたのがこの本です。衝撃的でした。「病気はあなたの身体がビッグドリーム、すなわち大きな意味を秘めた『夢』を抱いているということであり、沈黙の力(great spirit)から重要なメッセージを受け取ることのできる絶好のチャンスとも言える」とミンデルは言います。
それで毎晩欠かさずに「症状に対する基本的ワーク」をやり続けました(78頁〜)。そのとき受け取ったメッセージが、別紙のとおりです。救われました!ありがとう!!