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「医師ー患者モデル」を超えて

50歳を超えてからからだのあちこちに支障が出始めました。

網膜剥離と黄斑円孔の再発に3年間苦しんで、落ち着いたと思ったら今度は大腸がん検診でひっかかるようになりまして。

昨年に引き続き、今年も大腸の内視鏡検査を受けました。

今年も切除が必要なポリープが見つかったのですが、切除した後に1日入院する必要があるということで大学病院を紹介していただくことになりました。

医学には素人のわたしたちにとって、基本的には医師の診断にお任せするしかないですよね。

眼の病のときもそうだったのですが、こういうときって、やっぱり、わからないなりに、わからないことも自分なりに理解、納得したくないですか?

わからないことで不安や恐怖に囚われるという経験をたくさんしてきました。

でも、わからないことを聞くことをしにくいなぁと感じる医師は少なくない。

組織開発におけるクライアントの支援パターンのひとつとして、「医師ー患者モデル」というのがあるんです。

専門知識を持った医師が、それを持たない患者に、圧倒的に情報優位な立場から患者の状況を診断して、答え(処方箋)を与えるように、クライアントに接するというもの。

組織開発の世界では、このモデルから、クライアントがいま起こっているプロセスに自ら気づき、どのように変えていくかを自ら計画・実行していくことに寄り添うスタイルへのシフトがなされています。

「プロセス・コンサルテーション・モデル」と言います。

ただ、実際の医療現場では、文字通り「医師ー患者モデル」が依然一般的かと。

でも、昨年からお世話になっている国分寺駅おなかのカメラクリニックの内田陽介先生は違います。

患者の不安を言葉にしやすい雰囲気をまずつくってくださいますし、質問したら素人にもわかるまでとても丁寧に説明してくださいます。

ある治療法の可能性とリスクもしっかり提示されるので自分で理解しながら納得して選択することもできます。

ということで、今年は内田先生の師匠筋にあたる順天堂大学病院の先生をご紹介いただき、とても安心して自分のからだをお任せすることにしました。

「医師ー患者モデル」のステキな進化型ですよね!

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