人に見えにくいこと含めて、物事の本質をつかまえることが好きだし、得意だと思ってます。
それだけで、組織開発の世界でも生きてこれた気がしています。
が、この方を前にすると、そんなのとは比べものにならないスケールの大きさを感じることになります。
氷解塾を主宰する馬場真光(ばばしんこう)さんのことです。
氷解塾は「私たちの成長や変革を妨げているすべての思い込みや古い考えから自由になるための気づきの学びの場」。
僕の場合は、直感や直観で浮かび上がってきたことを、すぐ人に話してどう思うか聴いてみたり、すぐ実行してみてどうなるか確かめたりという感じなんですが、
馬場さんは、まさに広く、長く、深い目で、ものごとを熟慮している人だなぁと。
今年の初めから約3ヶ月ほど、僕も氷解塾で学ばせてもらいました。
(1) バーチャルリアリティ的世界観 〜 ファンタジーを生きる (2) 道徳とは何だろう? 〜 善悪の基準はどこにある (3) 成⻑と発展のサイクル 〜 変化の基本法則を知る (4) 複層的思考を身につけよう 〜 本当の安心の基盤とは (5) 自分とは何か? 〜 「ム」の自己探求ストーリー
講座のタイトルを見るだけでも何か惹かれるものがありませんか?
スタイルとしては、馬場さんからタイトルについての情報が動画や講義で届けられ、それについて参加者と馬場さんでじっくり対話していきます。
馬場さんによる独自の情報は、どうも僕の中で3つのプロセスを誘発していた気がします。
1.これまで知らなかった広く深い視点や知見が、自分の体内の奥深くに潜り込み「内省プロセス」が勝手にうごき出す。
2.高度に編集された文化情報(情報的な脈絡)に触れると、馬場さんがどのような想いや背景で古今東西の知見を編集したのかへの「想像プロセス」がはたらく。
3.その情報に触れたことで生起する自分の感じ方や考え方を、他者と交換し合いたいという「対話プロセス」に誘(いざな)われる。
8月からまた氷解塾の連続講座の新クールが始まるとのこと。
ピンと来た方は、説明会(に出るだけでも上記のプロセスを体験できます)に申し込んでしまいしょう!!