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与贈工房:ニッポンの組織開発の歴史が変わった(かなw)

与贈工房にとって、存在の意味をかけたイベント「リモート組織開発入門ワークショップ」が一週間前の6.30に行われました。

https://remotexod-workshop.peatix.com/?lang=ja

リアルで、オンラインでご参加いただいた方、情報拡散いただいた方、興味を持ってくださった方、ほんとうにありがとうございました!

自分自身を奮い立たす意味もあり、1ヶ月くらい前から「6.30にニッポンの組織開発の歴史が変わります」って、組織内外に何度も言ってきました。

もしかして、ほんとになったかも。少なくとも、質的にはそう言えるのでは。

当日は、3部構成にしました。

第1部は、問題提起として、田原真人さんのこれまでの実践を理論として結晶化した「対話型組織開発」論のインプット。これは、組織開発プラクティショナーのみならず、臨床心理学者や教育関係者、社会変革活動家らを唸らせるほどインパクトがあったもの。

https://v.gd/JIQjrC

それに続いて、私からは、そんな組織開発をオンライン100%でやり得る可能性について、与贈工房に加入してからの実感を踏まえ、組織開発プラクティショナーの立場からお話しました。

これまでの十数年間をリアル100%でやってきた経験との対比でお話した方がわかりやすいと考え、そのような仕立てにしました。

リアルの組織開発が直面する課題を、ZOOMによるオンライン対話はどのように乗り越えられるのか?

⓵そもそも対話の機会設定が時間的、場所的に難しい。 ⇒空間の制限がなくなることにより、時間の自由度は増す。

②場の参加者が自分の内面に向かうまでに時間がかかる。 ⇒自分の話すところを見ながら話すこと、画面上では全員が完全フラットになり、全員の顔と真正面から向かい合うことで、内省モードになりやすい。

③その場に参加していない人と、場のコンテクストを共有することが難しい(議事録や広報誌などを作成しても)⇒ボタン一つ押すだけで録画ができ、それを共有することでコンテクストの共有までできてしまう。

第2部は、オンライン参加+会場リアル参加=約30名が、リアル参加者(半数ほど)も含めて、全員ZOOMに入り、オンラインにてワールドカフェを体験しました。

2ラウンドやって、共有できそうな文脈として現れてきたのが、以下のような問題意識でした。

「いま、世界的な規模で、それぞれの属性を越え、深いところでつながり合える流れが起きている一方で(オンライン対話のテクノロジーの力も大きい)、

いつも職場でそばにいるはずの同じ組織の人たち同士では、自分の深い部分で話し合ったりすることに(利害関係もあり)壁がある。

これを乗り越える方法はあるのだろうか?オンライン対話はここに関与はできないのだろうか?」

第3部では、上記テーマを中心に、今度は、オンラインとリアル会場で、それぞれにスモールグループに分かれ対話をして、最後に全体共有しました。

このテーマについては、翌日以降も、早速、facebookのメッセンジャーグループを立ち上げ、さまざまな視点からの熱い対話が引き続き繰り広げられています。

リモート対話型組織開発を、モニターとして導入したいという「ファーストペンギン企業」の候補も、ありがたいことに何社か出てきており、一緒に実験もスタートできそうです。

6.30は、組織開発の新たな1頁をひらくことに、おかげさまで成功したようです。

そして、大事なのはこれから!大胆な試行錯誤を、興味関心のある方々とともにおこなっていこうと思います!!


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