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誰の、どんな幸せを創るのか〜2026年の出発点

2026年の仕事は、年明け早々、とてもよい「問い」からスタートしました。

昨年度に引き続き、友人コンサルタントの米澤晋也さん、中塚緑さんが講師を務める『利益の組立図をつくるゼミナール(第7期)』に参加していましたが、年初にその最終講が終わりました。

この講座は、タイトルからすると「販促」や「事業計画」を扱う実務的なプログラムに見えます。

でも実際には、毎回、自分の事業のいちばん奥にあるもの

「そもそも、なぜこの事業をやっているのか」
「自分は、誰の、どんな幸せに関わりたいのか」
を、丁寧に、そして逃げ場なく問い続けられる時間でもあります。

基本的な構造は昨年と同じでしたが、僕の場合、扱うテーマを変えました。


昨年はキャリア開発のプログラム「マインドフルカフェ®︎」を。

今年は、そのOSとも言える「クリエイティブファシリテーション(CF)」をテーマに据えたことで、同じ枠組みの中にありながら、まったく異なるプロセスと発見が生まれました。

講座の中核にある「利益の組立図」で一貫して問われるのは、

売上や商品設計の前に、「誰の、どんな幸せを創造するのか」。

事業やサービスは、そのための手段にすぎません。

そして、その営みを
① 届けたい人に知ってもらう
② 最初に来てもらう(私の場合は相談会)
③ 商品・サービスを導入してもらう
④ 共感し、ファンになってもらう

という4つのフェーズで捉え、結果を見ながらぐるぐると磨き続けていく。


とてもシンプルで、同時にごまかしのきかない設計です。

このゼミは、3ヶ月の間に「考える→試す→振り返る」を何度も繰り返します。

うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったところも含めて、次に進むためのヒントが少しずつ言葉になっていく。

机上の理論ではなく、実践の中からしか見えてこない学びがあります。

そして最終講で、改めて投げかけられた問い。「なぜ、あなたはこの事業をやっているのですか?」

自分が人生の中で大切にしていること。


それが形づくられた、過去の出来事。


そして、いま提供している商品やサービスを通じて、それを実現していった先に、どんな世界がひらけていくのか。

そこでは、売る・買うという「交換」を超えて、自分の想いや背景も含めて相手に届け、その結果として、お互いの人生にとって意味のある変化やしあわせが生まれていく。


そんな関係性へビジネスが育っていく道筋が、静かに浮かび上がってきます。

クリエイティブファシリテーションをテーマに、この設計をあらためて見直せたことで、僕自身、気持ちを新たに2026年を歩いていけそうです。

ちなみに、この講座は、諏訪商工会議所主催です。


こうした本質的な学びの場が、地域からひらかれていること自体にも、希望を感じています。

今年もまた、「誰の、どんな幸せを創造するのか」この問いとともに、進んで参ります。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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