先日、プロデューサーの川原卓巳さんとあるご縁でつながりができました。
KonMariさんの本『人生がときめく片付けの魔法』を世界中1200万部に広げたり、その冠番組をNetflixで19カ国に配信してエミー賞にノミネートされたり
の大忙しな方で、KonMariさんの旦那さんでもあります。
近くにいるだけで、彼の元気エネルギーを全身で浴びる感覚でした。
その著書『Be Yourself〜自分らしく輝いて人生を変える教科書』を読みました。
ありのままの魅力を彼自身が生きており、それを周囲の人たちにも伝えようとされていることが、シンプルに伝わってくる素晴らしい本です。
僕は、いま、50代会社員が幸せ視点でセカンドキャリアを生きるための応援講座を来年１月から立ち上げるべく準備中なんですが、
その参考にもなる学びがたくさんありました。
なかでも、一番ビビッときたのが「まずは誰かひとりの役に立とう」
自分の魅力や価値を活かすとはその価値を使って誰かに役立つこと。まずは、たったひとりでいいから相手を決めて本気で自分を使い切る。
誰かひとりの役に立てたら、それはひとつのトラックレコード（実績）になり、そこからどんどん価値を広げていけばいいと言うのです。
僕の立ち上げるセカキャリ講座もまずは５人という思い切り絞り込んだチームを対象にスタートする予定です。
幸せ視点の経営学を学ぶオンラインスクール＝「hintゼミ」で学んだ経験のある方々から募集しているところです。
定年退職や役職定年という節目でセカンドキャリアの選択を前にせっかくまっさらから自分の道を考えられる機会なのに、
稼ぎ続けるためにどうしようかという発想を軸にしてしまうのは、せっかくの幸せへのチャンスをみすみす逃してしまうことに。
セカキャリ講座を、hintゼミにて幸せ視点で考えたという共通体験を持つ人に限定する意味合いもそこにあります。
講座で、とびきりのアハ体験をしていただこうと一生懸命です。
第1期の参加者は、この講座を一緒に育てていく「仲間」です。試行錯誤を重ねながら、人と講座がどんな進化を遂げるのか
また、ご報告させていただきますね。