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対話に命がけの「太鼓持ち」

私の仕事は、専門的に言えば、

「内容の専門家(content expert)」でなく「プロセスの促進者(process facilitator)」

「困っている人の上に立つ立場から、あるいは外在的に、回答を付与するのでなく、一緒に考える姿勢を堅持することで、支援する側にも、支援される側にも、自律的に学ぶ機会を提供する」

ということになるのですが、

いつも真面目に説明しようとすると、長くなります。かつ、わかりにくい(笑)。

 

で、こんな風に表現してみることにしました!

 

自分らしい在り方目覚めた人たちが🌱

マインドフルな対話を通して🗣

いままでにないとんがった未来をひらいていく🌻

「太鼓持ち」お仕事🥁

 

「太鼓持ち」はごますりみたいな意味で言われることもありますが、

ウィキペディアによれば、正式には「幇間(ほうかん)」と言い「宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者舞妓を助けて場を盛り上げる職業」

「”幇”は助けるという意味で、”間”は人と人の間、すなわち人間関係をあらわす。この二つの言葉が合わさって、人間関係を助けるという意味となる。宴会の席で接待する側とされる側の間、客同士や客と芸者の間、雰囲気が途切れた時楽しく盛り上げるために繋いでいく遊びの助っ人役」とあります。

 

そうなんです。人と人の間を取り持ち、さらに言えば、そこから、いままでになかった新しいコトが立ち現れる力添えをする助っ人!

そんな姿を「いのちの仕事」として、目指したいと思っています。

 

藤野のアーティストで、わが敬愛するうそ まこと師匠(名前がうそっぽいですねー)が、たしか「ファシリテーターというのは、なんのことはない、太鼓持ちのことなんだよー」って言っていたことからのパクリなんですけど(笑)。

そうそう、ファシリテーターとはラテン語の Facilis=簡単という語に由来しており、「他者が理解することを助ける人」という意味なんだそうです。

つまり、師匠の大胆な翻訳も、まんざらでもない!!

 

<太鼓のかわりに、ウクレレ持って〜( ^ω^ )>

 

 

 

 

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