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ワークブック全公開の背景と意味

このたび、久しぶりにnoteへ新しい記事を投稿しました。

企業ビジネスに浸透している組織開発にも「盲点」つまり、見落とされがちな課題や問題点があると感じてまして。

その仮説と解決の糸口を提示してみた次第です。

https://note.com/tongari_ken/n/n6eaf79c3b71e

お読みいただけるとうれしいです!

組織開発は、大きくは、メンバー間の理解を深める「共感デザイン」多様な意見から新価値を生み出す「価値デザイン」で成り立つと考えています。

しかし、前者がうまく行っても、後者につながらない問題が多々あり、ここにフォーカスしてみました。

その際、僕がクライアント企業先で使っているワークブックもダウンロードして、そのまま使っていただけるように公開しました。

友人からは「こんな大事な情報を無料で出してしまって大丈夫?」というような声もありました。

正直、どんどん自前でご活用いただけたらうれしいです!

で、ここからが核心部分になるのですが・・・

じゃあ、僕がご提供する価値は何なの?

今回公開したワークブックは、何もないところから、クライアントの現場で一緒にもがきながら、試行錯誤してカタチにしてきたフレームワークの自信作です。

ただ、絞り込んだ問いに答えてワークシートを埋めるだけでは、これをやってやるぞというものにはならないかもしれません。

そこに必要なものをひとことで表現するなら「ナラティブ」(物語り)となります。

ナラティブとは自分自身が心から納得し、周囲を共感とともに巻き込める動きのある物語りです。

そうなると、改めて「共感デザイン」に話が回帰します。

「共感デザイン」とは何かはここに簡単に整理していますが、

いま、もう少し体系的かつ実践的なものをまとめているところです。ある程度できたら共有しますので少しお待ちくださいね。

実は「AKIさんの提唱する考えを、手順だとかフレームワークだとか、手続きだとかと安易に誤解されない」ためには「ナラティブが大事」

指摘してくれたのは僕がリスペクトする人財開発プロの友人でした。

結局、僕のご提供する価値は「共感デザイン」と「価値デザイン」をクライアントのみなさんとともに 統合していくプロセスなのだろうと思います。

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