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与贈工房:ニッポンの組織開発の歴史が変わる⁉︎

6.30(日)ニッポンの組織開発の歴史が変わります。その瞬間に立ち会いにいらっしゃいませんか?
https://remotexod-workshop.peatix.com/

オンラインコミュニケーションが、組織の中に澱(おり)のように積み重なり、身動きのとれなくなった問題状況に、風穴を開けるのです!

まずは、与贈工房・代表の田原真人さんの深淵な語りをお聞きください!
https://youtu.be/Rv4XLSSIbr0

“道の道とすべきは、常の道にあらず”(老子)

これが正解だと定めた道が、永久に不変の道ということはあり得ません。どんな法則・原理・真理も、時間的・空間的条件により変化してしまうものです。

たとえば、企業で考えてみると、1960〜70年代を中心に形作られてきた成長・成功モデルの上で、80年代に日本企業は大きな発展を遂げました。

この間に形成された「上司は経験を元に部下を導くべき」とか、「難しい局面でも、上司は答えを持っていて、部下はその方針に従うべき」という考え方が今だに根強く残っています。

しかし、インターネットの出現で、情報の非対称性が著しく減じることになった今日では、過去の成功法則が使えるとは限らず、上司・部下間で、また経営・社員間で緊張関係が高まっているように見えます。

つまり、組織の形式に沿って人工的に作り出された支配的な力と、その裏側で不一致を起こして吹き溜まる生命エネルギーの間に対立や葛藤が起きていると言えますが、私たちはこれを自然な変化の表れと見ています。

その吹き溜まったエネルギーを、前提を置かない対話をひたすら繰り返し、混沌状態の中からも立ち現れてくる文脈を、新たな物語として創出し、組織の構造に据え直すという組織変容のサイクルをグルグルと回す実験を、自分たちの組織の中で、そして、私たちがかかわるコミュニティの中で繰り返してきました。

このとき、オンラインによるリモート対話のテクノロジーを使うことが、より高次の変容につながることを、身を以て感じ取ることになりました。

なぜ、一見機械的にも見えるオンラインテクノロジーが有効なのか?その本質を当日はじっくり種明かしします!!

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