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気候変動の藤野学:イベントから行動への変化点が見えた

昨日の午後、藤野中央公民館にて「気候変動の藤野学」を開催しました。主催は、NPO法人 ふじの里山くらぶです。

この取組みの3年半の概要は、先日お伝えしました。
https://tongari-team.com/gemba/836/

前半は、相模原市・危機管理課の中島淳さんを講師にお招きして「土砂災害ハザードマップ」の見方や、緊急避難時の行動のしかた等についてお話いただきました。

後半は、それを受けての感想のシェアやこれから地域でやっていきたいことを意見交換する場としました。

意見交換の呼び水として、里山くらぶの前理事長である永井さんに、個人的に20年間も実践している、バケツを使った自宅の庭における降水記録収集の話を情報提供していただきました。

永井さんが市販のバケツに目盛りをつけて活用している自家製雨量計

今回の話し合いでは、これまでとは明らかな違いがありました。

ひとつは、これまではいわゆる地元民の方々がほとんどでしたが、今回は、移住者や小さな子供のいるお母さんたちも参加してくれたこと。

もうひとつは、参加者の方々から「このような場をきっかけにして、地域を巻き込んで行動に移していきたい」という声が口々に上がったことでした。

これまでの活動は、イベント的な意味合いが強く、それを半年に1回ずつ程度で続けてきました。

が、もうそろそろ実践に向けた行動へ、地域の巻き込みへ移行していく時期ではないか?でもそんなに地域の関心も高くない中で、こちらから一方的に呼びかけても・・・という悩みがありました。

それが、期せずして、やりたい!という声が出てきたのです。それは8500人という藤野地区全体からすれば、ほんのわずかな数かもしれません。

でも、この力強い想いや声を集めていけば、きっと状況は変えられると実感することのできた瞬間でした。

さぁ、ここから!

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