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小菅村・源)未来を【キャンバス】に描く@フォレストアドベンチャー・こすげ

6月の源×さとゆめ×とんがり研の合宿で定めたH30年度のOJT戦略は、経営層および各事業部門長たちに共有する場を経て、いよいよ7月から具体的にスタート。

 

まずは、源の各事業部門においてリーダー層でミッション・ビジョンおよび戦略のおおもとを定めるワークショップを実施します。

初っ端は、村の森林資源を生かした自然共生型アウトドアパークであるフォレストアドベンチャー事業を率いるせっきー(関口智久さん)とリーダー層3名が、とんがり研の本社mori-coya(藤野)に集まり、一日かけてやりました。

 

「私たちがお客様に愛してほしい一番の商品・サービスとして、このチームで合意できるものは何ですか?」「この商品・サービスについて、私たちがともに情熱を持って取り組めることは何ですか?」等々、真っ正面からの問いが続きます。

自分の事業や仕事に対する想いや愛情がなければとても答えられないものばかりです。

 

が、FAこすげのメンバーは、みな真摯に自分の考えを出していきました。想いがあっても、実際に言葉にするハードルが結構高いのですが、それはお互いの対話の中でなんとか明らかにすることができました。

一人ひとりの個性あふれる考え方や意見。そして、それを場の中で掛け合わせる中で、育ってくる新たなチームとしての考え方。すばらしい材料がたくさん発見されました!

<mori-coyaでのワークショップ風景/癒し犬・慈々が寄り添います>

 

私がこれまで支援にかかわってきた大企業だったら、経営層やマネジャー層でさえ、なかなかに苦労する多面的・長期的・根源的な問いに、小菅村出身の20代前半の若者が必死に食らいついてくる姿勢に感動しました。

<村出身のまさやさんとわかなさん、がんばりましたー!!>

 

さて、ここで一日かけて抽出した材料を、今度はカタチに仕上げていくことになります。おたのしみにー(^ ^)

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