2021.04.01理論をちょっと《マネジメントらしんばん》マネジメントという概念は、対象とする範囲が極めて広いため、何をどう捉えればいいのか苦慮しがちです。 そこで、現代で最も包括的な思想家とされるケン・ウィルバーが提唱した世界観である「4つの象限(The Four Quadr […]続きを読む
2019.06.04理論をちょっと組織開発の対象とする範囲は?参考:『入門 組織開発』(中村和彦) 組織開発の目的は「組織の健全さ、効果性を高めること」とされています。 では、その対象とする範囲は? 名前が「組織」なんだから、対象は組織でしょ?あるいは、組織を構成する人まで含めて、 […]続きを読む
2019.06.01理論をちょっと本質行動学×自己組織化5.25にとても面白い対談が、ZOOM上で実現しました! 本質行動学の西條剛央さんと、自己組織化の田原真人さん。 実は、両者には共通項があるのです。 二人は、ともに若い頃、複雑系の科学に希望を見いだして研究した経験があり […]続きを読む
2019.05.14理論をちょっとリーダーシップアイデンティティの発達は「J字」を描く立教大学の中原淳先生のおもしろい記事を見つけたのでご紹介します。http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/10242 「あるリーダーシップ開発プログラムに参加した場合、 1.最初の […]続きを読む
2019.05.07理論をちょっとオープン&フラットだけでは・・・オープンでフラットな関係性をつくって自由に話し合えば、これまでにない新たなアイデアを生み出すことができる。 というのは、真っ赤な嘘です(笑)。 これは、私が組織開発の仕事に十数年間かかわってきた経験からの実感です。 それ […]続きを読む
2019.05.01理論をちょっと「令和おじさん」と日本国民が幸せになる方法新元号の発表を担ったことから「令和おじさん」というニックネームのついた菅義偉官房長官、ひとまずお疲れ様でした。無事にスタートを切れましたね。 さあ、令和という時代、いろいろな道の選択肢があると思います。 菅さんのように、 […]続きを読む
2019.04.30理論をちょっと”わからなさを受け容れること” (Tolerance of Uncertainty)まったくできているわけではありませんが、私がもっとも大事にしていることのひとつが、 ”わからなさを受け容れること” 英語では、Tolerance of Uncertaintyと言います。直訳すると「不確かさへの忍耐」とな […]続きを読む
2019.04.25理論をちょっと「パターンランゲージ」との邂逅(かいこう)いま、「パターンランゲージ」づくりに、仲間たちと真剣に取り込んでみようとしています! 「パターンランゲージ」って何?という方に、私が思いがけなく出会った(=「邂逅」と言います)経緯とともにお話しますね。 私 […]続きを読む
2019.04.17理論をちょっと対話に命がけの「太鼓持ち」私の仕事は、専門的に言えば、 「内容の専門家(content expert)」でなく「プロセスの促進者(process facilitator)」。 =「困っている人の上に立つ立場から、あるいは外在的に、回答を付与するの […]続きを読む
2018.11.16理論をちょっと“あ・うん”の呼吸はロジカルシンキングを超えるのか?先日のプレジデント社の取材記事に、 https://tongari-team.com/theory/423/ 引き続きで、今度はIT mediaの#SHIFTに記事を連載中です。 http://www.itmedia.c […]続きを読む